自在客

 このページでは、民泊サイト「自在客」の特徴、リスティング数、手数料などについて紹介しています。

個人手配の自由旅行に強い「自在客」

自在客(ジザイケ)は、健雲ネットインフォメーションテクノロジー有限公司が運営する中国の民泊サイト。「自在客」という名称には「旅行者を自由自在に」という意味が込められています。それを象徴するのかのように自在客は個人手配の自由旅行(FIT)に強く、この点がほかの中国発祥の民泊サイトとは異なる特徴の一つです。

自在客には約5万件の物件が掲載されていますが、その多くは中国、日本、韓国、台湾など東アジア地域の物件となっています。日本に限って言うと、登録されている都市の数は40都市以上。物件数は約1,700件で、ほかの中国の民泊サイト同様に東京よりも大阪の物件の方がリスティング数が多くなっています。

登録しているホストの数が約4,000人であるのに対して、利用者数は約2万人。サービス開始以来これまでにのべ30万人以上の人が、この自在客を利用しています。2011年に誕生したばかりの比較的新しい民泊サイトだけに、リスティング・ホスト・利用者の数などを見ても発展途上の感は否めません。

しかし、それでも2015年の売上は17億円を突破(前年から倍増)するなど確実に成長していることがうかがえ、今後が楽しみな民泊サイトと言えます。

ホストとして物件を登録するには?

自在客のウェブサイトは中国語に加えて日本語と英語にも対応しているため、中国語ができない日本人のホストでも自力で利用することはできます。

ただし、あくまでも中国企業がつくる日本語のサイトなので、ところどころ翻訳が不十分なところもあり、お世辞にも「使い勝手がよい!」とは言えません。そのあたりは、ある程度の覚悟が必要になってきます。

同じ中国の民泊サイトでも「住百家」は、ゲストからは手数料を取り、ホストからは手数料を取らない仕組みでしたが、自在客はその逆。ゲストからは手数料を取らず、ホストからは10%の手数料を取る仕組みになっています。

住百家が若手エリートや富裕層をターゲットにしているのに対して、自在客は普通の個人やファミリーをターゲットにしていることが、手数料徴収の仕組みにも反映されているのかもしれません。