稼働率・収益はどのくらい?

Airbnbホストをはじめてからわずか2ヶ月でスーパーホスト査定に合格したShoさんは、Airbnbビジネスで実際どのくらいの利益を得ているのでしょうか?気になる収益と、繁忙期、閑散期について聞いてみました。

スーパーホストShoさんにインタビュー【収益編】


――繁忙期は何月頃ですか?


「4月は桜、7月は祇園祭、11月は紅葉。特にこの時期の稼働率は高いです。京都という土地柄も大いに関係しています」


――ShoさんがAirbnbをはじめてから、すぐ順調に予約が埋まりましたか?


「スタートが10月だったので、ちょうど繁忙期の紅葉時期と重なり、すぐに予約が埋まりました。でもスタートから3ヶ月が経った1月には、一度赤字に転落。後からわかったのですが、料金設定のミスマッチが原因だと思います。1月は閑散期と言われていますし、やはり甘く見ていてはいけませんね(笑)。幸いにも、赤字はその月だけでした。それからは順調に予約が取れています」


――順調に予約が取れるようになってきたきっかけは何だと思いますか?


「桜(お花見)の需要が高まる時期だったのと、スーパーホストになったので、その宣伝効果が大きいと思います」


――現在の稼働日数、稼働率を教えてください


「27日間、90%の稼動率です。まずまずですね」


――ズバリ、現在の月平均売上を教えてください


「40万円前後です」


――物件の家賃が20万円弱で、売上はその倍ですか!さすがスーパーホストですね。Shoさんの予想を上回る数字だったのでは?


「いえ、そうでもないです(笑)。正直に言うと、思っていたより収益が少ないという認識なので、代行会社と相談して2件目3件目の運営を考えているところです」


【宿泊施設の稼働率について】

『2020年までに訪日外国人2000万人達成』を目標に掲げ、インバウンド観光に注力している日本。政府観光局によると、訪日外国人旅行者数は、3年連続で過去最高記録を更新し、2015年は前年比47.1%増の1,973万7,400名に上りました。2020年を待たずして、目標達成間近となっています。

盛り上がるインバウンド観光ですが、宿泊施設の稼働率は季節によってバラつきが生じています。年間を通してみると、もっとも稼働率が高まるのは8月です。次いで11月、10月、3月の順。もっとも稼働率が低い月は1月、2月という傾向があります。

稼働率が低くなる1月、2月は、日本の年末年始とアジア圏の旧正月(春節)という大きな宿泊需要を逃さないことが重要です。日本だけでなく、中国や韓国の祝日を意識した料金設定を行いましょう。

  AirbnbスーパーホストShoさん
プロフィール 32歳男性(東京都在住)
Airbnbホスト歴 6ヶ月(スーパーホスト歴4ヶ月)
物件所在地 京都府京都市中京区(二条城すぐそば)
物件タイプ 一軒家(2階建て)※65年の京町屋を改装
運用代行会社 ファミネクト:http://www.faminect.jp/(公式サイト)

インタビューのまとめ


  • 繁忙期は4、7、11月。地域によって変動アリ
  • 予約が取れた要因は、桜のお花見需要とスーパーホスト認定
  • 稼働率は90%で、平均売り上げは20万前後

Shoさんがゲストハウスを構えている京都では、お祭りや紅葉の季節は繁忙期になります。平均売り上げは40万円と、家賃の倍の収益があるとのこと!繁忙期だけでなく、スーパーホストという信用があるからこその稼働率ですね。売り上げがあるとShoさんのように2件目・3件目と次々に展開できるので、スーパーホスト認定の大切さを改めて思い知りました。

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